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被災者受入れについて [戯言]

ちょっと調べてみました。

Gauruオーナーが市役所へ電話してみましたが

どうも市役所職員の中には把握している人がいない様子。

長いことかかっていくつかの電話番号を教えてもらいました。

その番号は新聞報道の内容と一緒。

だから市役所じゃダメだって言ったのに。。。

  ・県が施設紹介 沖縄へ避難の相談始まる(沖縄タイムス 2011.3.20) 

問合せ先が全て携帯というのは優しくないけど

緊急対応しているのだから仕方ないのかな。

 

繋がった先はおそらく被災者支援対策チーム。

県庁1階、郵便局の向いに設置されています。

わかった内容は、

公営住宅への入居に関しては面接等があり、

住居の全壊、半壊、もしくは高齢者、障害者等が優先だということ。

入居の申請は各自治体へ行くように、とのこと。

ホテルなどの宿泊施設は災害・震災特別料金を設けていて

安いところで一泊一人2000円~。

あれ?

報道によると、1人1泊5000円(3食付き)で

『国と県が宿泊費を負担し、被災者は無料で利用できる』って…

  ・被災者3万人受け入れ 県ホテル旅館組合(沖縄タイムス 2011.3.22)

「これは宿泊施設の善意によるもので、無料ではありません。」 

うーん、報道はあくまで報道。確定ではないってことね。

確か、旅費も負担してくれるって話もあったとおもうのですが…

「旅費に関してもまだ何も決まっていません。

 チャーター便を用意するという話も出ていましたが

 利用できる方の基準などもまだこれからという状況です。」

では、チャーター便の詳細が決まる前に

公営住宅の面接などで沖縄へ来る方の旅費は?

「個人でくる方の補助などもあるかどうかわかりません。

 まだ発足したばかりで、なにも決まっていないのです。」

じゃあ、当然生活費や食費に関しても…

「はい、なにも。」

 

知事は「金の心配は無用だ」とか言ってたような…

  ・最大数万人受け入れ 県、支援態勢を整備(琉球新報 2011.3.19)

 

知事公室長の「着のみ着のままでも安心して滞在できるようにしたい」という言葉。

実現は難しいのかもしれませんが、もう少し見守ってみようと思います。 

 

 

ちなみに、県営住宅への一時入居に関してはこちら↓

  東北地方太平洋沖地震等に伴う県営住宅への一時入居の取扱いについて

代理面接でも良い、と聞いていましたが、

「最終的にはご本人との面接が必要になります」

と県営住宅のご担当様に言われました。

また、ルームシェアになる可能性もあるとのこと。

わざわざ沖縄まできて、面接の結果がわかるまでの宿泊場所や

入居不可になった場合の旅費などは実費になるんですか?

「それに関しては1階の災害者支援対策チームへ…」

あぁ、結局は決まってないってことですもんね。

 

今日の報道で、南城市が生活資金を支給すると出ていました。

1世帯当たり月5万円。

那覇市や県は共益費・水光熱費・生活用品等実費としているので

これが実現すれば、被災者の方々は相当心強いでしょうね。

  ・南城市、最大200世帯受け入れ(沖縄タイムス 2011.3.26)

南城市の方々にも感謝です。

県ももっと早い対応はできないものでしょうか。

知事の気持ちだけが先走って、まわりがついてこれていない感じがします。

 


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